転職エージェントの使い方|登録から内定までの7ステップと注意点

転職エージェントの使い方を、登録・面談・求人紹介・書類添削・面接対策・条件交渉・退職手続きの7ステップで解説。無料で使える仕組み、転職サイトとの違い、担当者との付き合い方、よくある失敗と対処法まで初めての方向けにまとめました。

転職エージェントの使い方は、「複数社に登録する → 担当者と面談する → 求人紹介を受ける → 書類添削を受ける → 面接対策を受ける → 条件交渉を依頼する → 退職・入社手続きを進める」の7ステップで進みます。求職者の利用料は無料で、在職中でも、転職するか決めていない段階でも利用できます。

この記事では、初めて転職エージェントを使う20〜30代の会社員の方に向けて、サービスの仕組み、登録から内定までの具体的な流れ、担当者との付き合い方、よくある失敗と対処法を解説します。

転職エージェントとは|無料で使える仕組みと転職サイトとの違い

転職エージェントとは何かを示すイラスト

転職エージェントとは、転職を希望する人(求職者)と人材を採用したい企業の間に立ち、求人紹介から内定・入社までを支援する職業紹介サービスです。求職者は無料で利用でき、担当のキャリアアドバイザーが一人ひとりに付きます。

キャリアアドバイザーが行う主な支援は次のとおりです。

  • 経歴や希望に合った求人の紹介
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接対策(企業ごとの想定質問の共有、模擬面接)
  • 企業への年収・入社日などの条件交渉
  • 退職の進め方や入社準備の相談

求職者が無料で使える理由(職業安定法)

転職エージェントが無料なのは、求職者が採用された際に、採用した企業から紹介手数料を受け取る仕組みだからです。

転職エージェントは、職業安定法に基づき厚生労働大臣の許可を受けた「有料職業紹介事業者」です。有料職業紹介事業者は、一部の例外を除き、求職者から手数料を受け取ることが禁止されています(職業安定法第32条の3第2項)。求職者に費用を請求するサービスがあれば、一般的な転職エージェントとは別のものと考えてください。

転職サイト・ハローワークとの違い

転職サイトは自分で求人を探して応募するサービス、ハローワークは国が運営する無料の職業紹介機関、転職エージェントは担当者が付いて選考を伴走するサービスです。3つは併用できます。

サービス 運営 求人の探し方 サポート 向いている人
転職エージェント 民間の有料職業紹介事業者 担当者が紹介する 書類添削・面接対策・条件交渉まで担当者が対応 初めての転職で進め方に不安がある人、在職中で時間が限られる人
転職サイト 民間企業 自分で検索して応募する 基本的に無し(スカウト機能がある場合あり) 自分のペースで多くの求人を見比べたい人
ハローワーク 国(厚生労働省) 窓口や検索端末で探す 窓口での相談、職業訓練の案内 地元の中小企業を探したい人、失業給付の手続きと併せて活動する人

総合型と特化型の違い

総合型エージェントとは、業界や職種を限定せず幅広い求人を扱う転職エージェントです。特化型エージェントとは、IT、医療・介護、第二新卒など特定の分野に絞った転職エージェントです。

種類 特徴 向いている人
総合型 求人の業界・職種の幅が広い。全国の求人を扱う 希望する業界が固まっていない人、初めて転職する人
特化型 特定の業界・職種・年齢層に絞っている。担当者がその分野の選考事情に詳しい 希望する業界・職種が決まっている人、専門職の人

初めての転職では、総合型を軸にして、希望分野が決まっていれば特化型を1社加える組み合わせが使いやすい形です。

転職エージェントを使うメリットと注意点

転職エージェントのメリットを説明するイラスト

転職エージェントのメリットは「非公開求人に応募できる」「選考対策を受けられる」「条件交渉を任せられる」の3つです。一方で、担当者の質や紹介求人の偏りといった注意点もあるため、仕組みを理解したうえで使うことが大切です。

メリット: 非公開求人・選考対策・条件交渉

1. 非公開求人に応募できる

非公開求人とは、企業が転職サイトなどに公開せず、転職エージェントにだけ紹介を依頼している求人です。競合他社に採用計画を知られたくない場合や、特定の経験を持つ人に絞って募集したい場合に使われます。転職エージェントに登録しないと存在を知ることができない求人があります。

2. 書類・面接の対策を受けられる

キャリアアドバイザーは、企業の採用担当者とやり取りをしているため、「その企業がどのような人を求めているか」「面接で何を聞かれる傾向があるか」を把握しています。自己流で書いた職務経歴書を提出するより、企業に合わせて表現を調整したほうが通過しやすくなります。

3. 年収や入社日の交渉を任せられる

自分で企業に「年収を上げてほしい」と伝えるのは心理的な負担が大きいものです。転職エージェントは求職者の代わりに企業と交渉します。交渉に慣れた第三者が間に入ることで、企業側も条件を検討しやすくなります。

注意点・デメリット

転職エージェントを使う際の注意点は次の4つです。

注意点 起きること 対処法
担当者によって質・相性に差がある 希望と違う求人ばかり紹介される、連絡が遅い 担当者の変更を依頼する。複数社に登録して比較する
紹介される求人が偏ることがある 転職エージェントは採用企業から報酬を得るため、決まりやすい求人を優先して紹介する場合がある 紹介理由を質問する。自分でも企業情報を調べる
連絡が多いと感じることがある 電話やメールの頻度が負担になる 希望する連絡手段と時間帯を最初に伝える
経歴や希望によっては紹介が少ない 未経験職種や求人の少ない地域では紹介数が限られる 転職サイトやハローワークを併用する

向いている人・向いていない人

転職エージェントが向いているのは、次のような人です。

  • 初めての転職で、書類の書き方や面接の進め方に不安がある人
  • 在職中で、求人探しや企業とのやり取りに時間をかけられない人
  • 年収や入社日など、条件交渉を自分でするのが苦手な人
  • 自分の市場価値(どの程度の条件で転職できるか)を客観的に知りたい人

一方、次のような人は転職サイトやハローワークのほうが合う場合があります。

  • 応募したい企業がすでに決まっていて、直接応募したい人
  • 担当者とのやり取りをせず、自分のペースで活動したい人
  • 求人が極端に少ない職種・地域で、幅広く探したい人

転職エージェントに登録するタイミングは「転職を考え始めたとき」

転職エージェントを使うタイミングを示すカレンダーイラスト

転職エージェントに登録するタイミングは、転職を少しでも考え始めたときが適切です。転職すると決めていなくても登録でき、在職中に登録して活動するのが基本です。

転職するか決めていない段階でも登録できる

転職エージェントは、情報収集の段階でも登録できます。面談で経歴と希望を伝えると、「どのような求人があるか」「今の年収は市場と比べてどうか」といった判断材料が得られます。求人を見たうえで「今の会社に残る」と判断しても問題ありません。

給与が上がらない、残業が多い、人間関係がつらいといった不満がある場合も、限界まで我慢してから動くのではなく、余裕があるうちに相談しておくと冷静に判断できます。

在職中に活動するのが基本

転職活動は、今の会社に在籍したまま進めるのが基本です。退職してから活動を始めると収入が途切れ、「早く決めなければ」という焦りから条件の合わない求人を受け入れやすくなります。

転職エージェントは平日夜間やオンラインでの面談に対応している会社が多く、在職中でも利用できます。対応時間は各社の公式サイトで確認してください。

転職エージェントの使い方7ステップ|登録から内定・入社まで

転職エージェントの使い方7ステップを示すフロー図

転職エージェントの使い方は、次の7ステップで進みます。

ステップ やること ポイント
1 2〜3社に登録する 総合型を軸に、必要なら特化型を加える
2 担当者と面談する 経歴・転職理由・希望条件を正直に伝える
3 紹介された求人を確認する 良い点・気になる点を具体的に返す
4 応募書類を作成し、添削を受ける 企業ごとに志望動機を調整する
5 面接対策を受けて選考に進む 想定質問と逆質問を準備する
6 内定後に条件交渉を依頼する 労働条件は書面で確認する
7 退職・入社の手続きを進める 退職日と入社日を調整してもらう

ステップ1: 2〜3社の転職エージェントに登録する

最初に、転職エージェントを2〜3社に登録します。1社に絞らない理由は、会社によって保有する求人が異なることと、担当者との相性に当たり外れがあることの2つです。

登録は各社の公式サイトから行い、氏名・連絡先・職歴・希望条件などを入力します。職務経歴書は登録時点で完成していなくても構いません。

初めての転職では、リクルートエージェント、doda、マイナビエージェントのような総合型を軸にする人が多いです。各社の求人の傾向やサポート内容は変わることがあるため、最新情報は公式サイトで確認してください。各社の特徴と選び方は「転職エージェントおすすめ7選」で解説しています。

ステップ2: 担当者との面談で経歴と希望を伝える

登録後、担当のキャリアアドバイザーと面談(キャリアカウンセリングとも呼ばれます)を行います。面談とは、担当者が求職者の経歴・希望を把握し、紹介する求人の方向性を決めるための打ち合わせです。オンラインまたは電話で行われることが一般的です。

面談で聞かれる主な内容は次のとおりです。

  • これまでの職歴、担当業務、身につけたスキル
  • 転職を考えた理由と、今の職場への不満
  • 転職先でやりたいこと、数年後になっていたい姿
  • 希望条件(年収、勤務地、業界・職種、働き方)と、その優先順位

転職理由が「人間関係」や「給与への不満」であっても、正直に伝えてください。担当者は本当の理由を知っていたほうが、同じ問題が起きない職場を選びやすくなります。面接向けの言い換えは担当者が一緒に考えます。

希望条件は「年収」「勤務地」「業界・職種」の3つを最低限決めておくと、面談が具体的に進みます。

ステップ3: 紹介された求人を確認し、感想を具体的に返す

面談後、担当者から希望に合う求人が紹介されます。紹介された求人には、応募するかどうかに関わらず、良い点と気になる点を具体的に返してください。

「なんとなく違う」ではなく、「年収は希望どおりだが、通勤時間が長い」「業務内容は良いが、残業時間が気になる」のように伝えると、次に紹介される求人の精度が上がります。

求人票だけでは分からない点は、担当者に質問できます。

  • 残業時間や休日出勤の実態
  • 配属予定の部署の人数、年齢構成、雰囲気
  • 募集の背景(増員か、欠員補充か)
  • 選考の回数と、面接で重視される点
  • 過去にその企業に入社した人の評価

担当者は企業から聞いた範囲で回答するため、企業の口コミサイトや公式サイトで自分でも確認することをおすすめします。

ステップ4: 応募書類を作成し、添削を受ける

応募する求人が決まったら、履歴書と職務経歴書を作成し、担当者に添削を依頼します。添削を受けずに提出すると、企業が求める人物像とずれた内容のまま書類選考に進むことになります。

添削を受ける際は、次の3点を確認してもらってください。

  • 自己PRが「具体的なエピソード+成果を示す数字」で書けているか
  • 志望動機に「なぜ他社ではなくこの企業か」が書けているか
  • 職務経歴書の冒頭で、応募先に関係する経験が目に入る順番になっているか

職務経歴書の基本構成と職種別の書き方は「職務経歴書の書き方完全ガイド」で解説しています。

ステップ5: 面接対策を受けて選考に進む

書類選考を通過したら、担当者に面接対策を依頼します。転職エージェントの多くは、企業ごとの過去の質問例の共有や、本番と同じ形式で行う模擬面接に対応しています。対応範囲は会社によって異なるため、面談時に確認してください。

面接前に準備しておく項目は次のとおりです。

  • 自己紹介(1〜2分で話せる長さにまとめる)
  • 転職理由(不満をそのまま述べず、転職先で実現したいことにつなげる)
  • 志望動機(その企業を選んだ理由を具体的に)
  • これまでの実績(数字と役割を明確に)
  • 逆質問(「何か質問はありますか」に備えて2〜3個用意する)

面接の日程調整は担当者が企業と行います。面接後は担当者から企業のフィードバックを聞けることがあるため、次の面接に生かしてください。面接全体の準備は「転職面接の対策7ステップ」で解説しています。

ステップ6: 内定後の条件交渉を担当者に依頼する

内定が出たら、年収や入社日などの条件交渉を担当者に依頼します。自分で企業に直接交渉するより、転職エージェントが間に入るほうが企業側も検討しやすく、関係を損ねにくい傾向があります。

交渉を依頼できる主な項目は次のとおりです。

  • 基本給や想定年収
  • 入社日(現職の引き継ぎ期間に合わせる)
  • 勤務地や配属部署
  • リモートワークの可否
  • 役職・等級

条件が固まったら、必ず書面(労働条件通知書や雇用契約書)で確認してください。企業は労働契約を結ぶ際に、賃金・労働時間などの労働条件を書面で明示する義務があります(労働基準法第15条)。口頭の説明と書面の内容が違う場合は、入社前に担当者を通じて確認します。

内定の回答には期限が設けられるのが一般的です。他社の選考結果を待ちたい場合は、担当者を通じて回答期限の延長を相談できます。

ステップ7: 退職・入社の手続きを進める

内定を承諾したら、現職の退職手続きと入社準備を進めます。転職エージェントのサポートは内定後も続くため、退職の切り出し方や引き継ぎの進め方も相談できます。

退職の法的なルールは次のとおりです。

  • 期間の定めのない雇用契約では、退職の申し入れから2週間で契約が終了します(民法第627条第1項)
  • 会社の就業規則で「退職日の1か月前までに申し出る」などと定められていることが多く、円満に退職するには就業規則に沿って早めに伝えるのが現実的です

退職日が決まったら、担当者に伝えて入社日と調整してもらいます。内定から入社までの期間は、引き継ぎの状況や企業の受け入れ準備によって変わります。必要書類や手続きの順番は「転職・退職手続きの流れ7ステップ」で解説しています。

転職エージェントを上手に使う5つのコツ

複数の転職エージェントに登録している様子のイラスト

転職エージェントを上手に使うコツは、「正直に伝える」「連絡は早く返す」「求人への感想を具体的に伝える」「複数社に並行して応募する」「担当者が合わなければ変更を依頼する」の5つです。

1. 経歴と希望を正直に伝える

職歴や希望条件を曖昧にしたり、良い面だけを伝えたりすると、合わない求人が紹介されます。転職回数や短期離職など、伝えにくい経歴も担当者には正確に伝えてください。担当者は企業への伝え方を一緒に考える立場です。

2. 連絡には早めに返信する

担当者からの連絡には、できるだけ早く返信してください。返信が遅いと転職の意欲が低いと判断され、求人紹介の優先度が下がることがあります。すぐに判断できない場合も、「〇日までに返答します」と一報を入れておくと、やり取りが止まりません。

3. 紹介された求人への感想を具体的に伝える

求人の良い点・気になる点を具体的に伝えるほど、担当者は求職者の判断基準を理解し、紹介の精度が上がります。断る場合も理由を添えると、同じ傾向の求人が繰り返し紹介されるのを防げます。

4. 複数社に並行して応募する

1社ずつ結果を待って応募するのではなく、複数の企業に並行して応募します。並行して進めると選考期間が短くなり、複数の内定を比較して選べる可能性も生まれます。1社に落ちても次があるという余裕は、面接での受け答えにも良い影響があります。

5. 担当者が合わなければ変更を依頼する

担当者と合わないと感じたら、担当変更を依頼してください。本人に直接言いにくい場合は、転職エージェントの問い合わせフォームやサポート窓口に「担当者の変更を希望します」と伝えるだけで対応されます。担当変更は一般的な依頼であり、その後の対応が不利になることはありません。

転職エージェントでよくある失敗と対処法

キャリアアドバイザーとオンライン面談をしている様子のイラスト

転職エージェントでよくある失敗は、「1社しか登録しない」「希望条件を決めない」「担当者に任せきりにする」「焦って内定を承諾する」「退職してから活動を始める」の5つです。それぞれ事前に対処法を知っておけば防げます。

失敗 起きること 対処法
1社しか登録しない 求人の選択肢が限られる。担当者と合わなくても逃げ場がない 2〜3社に登録し、紹介内容と担当者を比較する
希望条件を決めない 「何でもよい」と伝えると、的外れな求人が続く 年収・勤務地・業界職種の3つは決めてから面談する
担当者に任せきりにする 紹介理由を確認せず応募し、入社後にミスマッチが起きる 企業の公式サイトや口コミサイトで自分でも調べる
焦って内定を承諾する 活動が長引いた焦りで、条件を十分に検討せずに決める 回答期限を確認し、条件と懸念点を書き出してから判断する
退職してから活動を始める 収入が途切れ、妥協した条件で決めやすくなる 在職中に活動し、内定後に退職手続きを始める

転職エージェントは選考を支援しますが、最終的に応募先を決め、内定を承諾するのは求職者本人です。担当者の情報を参考にしつつ、自分でも判断材料を集めてください。

転職エージェントの使い方に迷ったら無料の転職相談へ

求人票を確認しながら選んでいる様子のイラスト

転職エージェントの使い方が分かっても、「そもそも転職すべきか」「どの転職エージェントが自分に合うか」「担当者の紹介をどこまで信じてよいか」で迷う方は少なくありません。

UNLITD CAREERを運営する株式会社アンリットは、厚生労働大臣の許可を受けた有料職業紹介事業者(許可番号 13-ユ-319937)として、無料の転職相談を受け付けています。転職するか決めていない段階の相談や、他の転職エージェントを使いながらの相談も可能です。

相談では、経歴と希望を伺ったうえで、転職エージェントの選び方、活動の進め方、応募書類の方向性についてお伝えします。転職エージェントをどう使えばよいか迷っている方は、一度ご相談ください。

無料で転職相談する →

転職エージェントの使い方に関するよくある質問

転職エージェントは本当に無料ですか?

はい、求職者は無料で利用できます。転職エージェントは採用が決まった企業から紹介手数料を受け取る仕組みで、有料職業紹介事業者が求職者から手数料を受け取ることは、一部の例外を除き職業安定法第32条の3で禁止されています。登録、面談、書類添削、面接対策、条件交渉のいずれにも費用はかかりません。

転職するか決めていなくても登録できますか?

登録できます。情報収集の段階で登録し、面談で市場価値や求人の状況を確認してから、転職するかどうかを判断する使い方が可能です。面談の際に「まだ転職を決めていない」と伝えておくと、担当者も情報提供中心の対応をしやすくなります。

転職エージェントは何社登録すればよいですか?

2〜3社が目安です。1社では求人の選択肢と担当者の比較ができず、4社以上になると連絡や日程調整の負担が大きくなります。総合型を1〜2社、希望分野が決まっていれば特化型を1社加える組み合わせが使いやすい形です。

担当者と合わないときはどうすればよいですか?

担当者の変更を依頼してください。転職エージェントの問い合わせフォームやサポート窓口に「担当者の変更を希望します」と伝えれば対応されます。変更を依頼したことで不利益を受けることはありません。それでも改善しない場合は、他の転職エージェントに軸足を移して構いません。

紹介された求人を断っても問題ありませんか?

問題ありません。紹介された求人に応募するかどうかは求職者が決めます。断る際は「勤務地が希望と違う」「業務内容が希望と異なる」のように理由を添えると、次の紹介の精度が上がります。応募後に辞退する場合は、企業への連絡を担当者が行うため、早めに伝えてください。

転職エージェントを使うと今の会社に知られますか?

転職エージェントから在職中の勤務先に連絡することはありません。職業紹介事業者は、求職者の個人情報を業務の目的の範囲内でのみ収集・使用することが義務づけられています(職業安定法第5条の5)。ただし、応募先の企業には経歴が伝わるため、現職の関連会社や取引先に応募する場合は、担当者に事前に相談してください。

転職エージェントと転職サイトは併用してよいですか?

併用して問題ありません。転職エージェントで非公開求人と選考対策を受けつつ、転職サイトで公開求人を自分で探すと、見られる求人の範囲が広がります。同じ求人に転職エージェント経由と転職サイト経由の両方で応募すると企業側で重複扱いになるため、応募済みの企業は担当者に伝えておいてください。